■不登校問題、性格問題は小さいうちに、小学生のうちにその根を絶つことが重要
・不登校予備軍
幼稚園、小学校に行き渋っている・家を出る時に泣いてお母さんから離れない(学校に行くとケロッとしている)・母子登校をしている・五月雨登校・保健室登校(別室登校)・学校には行っているがあまり友達はいないようだ・同級生の子たちよりわが子は幼く感じる等、不登校予備軍の子どもは沢山います。
この頃のお母さんは周りのお母さんや先生に優しくされたり、「そのうち良くなるわ」「様子を見ましょう」等と言われ問題を軽視しがちですが、はっきり言って上記のような症状がある場合、周り(本人の性格・学校に対する考え方)が変わらない限り、まず良い方向には向きません。そして取返しのつかない状態まで陥るのです。上記症状がある場合は、お母さんがしっかり考えて行動に出るべきです。悠長なことを言ってはおれません。
・不登校
幼稚園で登校拒否を経験した子は小学校でも起こす。小学校で不登校をすると、中学校でもする。中学校で不登校をすると、高校でもするというのが、私の「不登校は子どもの性格から起こる」という経験上のデータです。
そのようなことから、小さいうちに、性格の固まらないうちに、小学生のうちに二度と不登校を起こさないような子にしておかないと、この苦しみがあと何年も続き、引きこもりや社会対応のできない子になる危険性があります。こんな苦しみはもうこりごりです。
そこでお母さんは、あらゆる指導機関や先生に訪ねますが「待ちましょう」「認めましょう」「愛情不足です」「病気です」などと言われ、この辛い状況をどう待てばいいの?、なにを認めればいいの?、うちの子は病気なの?、愛情なら散々与えてきたはず、むしろ過保護にしてきたぐらいなのに、今までみんなと同じように学校へ行けていたのに病気なの?、家では元気にしているのに病気なの?勝手に病気にしないで!、病院に連れて行けばどうなるの?などと思い困惑します。実際に家庭環境を見ていなかったり把握できていない指導者の言いそうなことです。
・不登校を容認することができるのでしょうか
子どもは人生始まったばかりで、これからの将来、期待と可能性に満ち溢れています。小学生のうちに社会生活からはみ出した子がいて、それを容認することのできる親は、我が子の将来のことをどれ位考えているのでしょうか。保健室や相談室、適応教室や通院に始まり、今後莫大なお金をかけてフリースクールや克服への道筋がはっきりしないカウンセラーへ通い、高校へも行けず働くこともしないお子さんを大人になってからも一生養っていく覚悟なのでしょうか。費用は膨大し、子どもの状態はますます悪化する中で、親御さんは死んでも死にきれないでしょうが、後後に「良かれと思ってしてきた子育てが間違いだった。小学生のうちになんとかしておくべきだった。」と気付かれても、もうどうすることもできません。間違った子育ての結果が不登校なのではありません。通過点にしか過ぎないのです。しかしながら、小学生の不登校を軽視した、もしくは誤った考え方をした親御さんの家庭の将来は、残念ながら極めて高い確率でそうなるのです。
そうなってしまう前に、我が子のために、今、子どもが小学生のうちに、親御さんが真の親の愛情とは何かということにお気付き下さい。
お子さんが、自分のことは自分でやり、人とうまく付き合えるようにもして、これから戸惑うことなく社会に出て、社会生活を立派に過ごせるようにしてあげるとではないでしょうか。
私たちはその子育て法を克服支援に併せて指導しています。私たちは只只前記したような悲しい家庭を無くしたい、お子さん、兄弟姉妹、親御さんとその周囲の人々を苦しみから救ってやりたいという一心なのです。
・なぜ不登校にどっぷりと浸かっていってしまうのか
そもそも最初は些細なことで休ませました。例えば身体の不調の訴え(腹痛、下痢、頭痛、吐き気、気分が悪い等)、実際に熱が出る場合もあるでしょう、先生が怖い、友達に嫌なことを言われた、された、いじめの訴え等があり、今日だけ休ませようというつもりだったと思います。しかし、これが逃げ道を作ることになるとともに学校に対する壁を高くしてしまうことになるのです。不登校児特有の性格(なぜそういう性格になったのかを克服指導でしっかり説明し、改善法を指導しております)をもっている子ですから、一日休むだけでもすぐに壁が高くなり、なぜ休んだか聞かれると嫌だな、何か言われないか不安だな、学校のことが一日分分からなくて不安だな、休むとお母さんが優しくなったな、気を遣ってくれるようになったな、嫌な友達がいたら学校に行かなくていいんだ、どうせ休んだ日の話にはついていけないし仲間はずれにされるかもな、時間割や持ち物や宿題もよくわからないし、・・・・・・と思うことでしょう。
そして何日か休んだ末、今更学校に行こうと思っても行けるわけないよ、もう教科書もどれを使っているのかわからない、勉強なんてさっぱり分からないし、到底追いつけないだろうし、教室の席すら分からない、皆どうせずる休みだと思ってるだろうし、何を言われるか不安だし、クラスも変わってしまっているし、先生も変わってしまっているし、・・・・・・。
でもまぁいいか。お母さんはいつも僕も機嫌を伺ってくれているようだし、僕が家にいたら遊び相手になってくれるし、楽しそうだし、いろんなとこにも連れて行ってくれるし、僕が学校に行かなくなって嬉しいのかな。学校の先生だって学校に行かなくたって家まで来てくれるし、すごく優しいし、来れたら来てって言うだけだし、・・・・・・もう行けないや。となってしまい不登校にどっぷり浸かっていってしまうというのがこれまでの経験上で一番よくあるパターンです。
そのため、休めば休むほど、待てば待つほど学校への距離がどんどんと遠くなっていくことは必然的、当たり前のことなのです。それにまず気付いて頂かなければなりません。
そして更に問題なのが、親や先生が気を遣って環境を改善(?)したり、特別扱いをしたり、子どもたちの問題に親が顔を出したり、親同士で話合いをしたところで、ただのその場凌ぎにしか過ぎないのですが、それで再び学校に戻る子がいます。親もこれで良かったんだと勘違いしてしまい、安心してしまうのです。そして、このように根本的に何も解決されていない、その時の不安を解消しただけの状態ですから、必ず不登校を繰り返すのです。
これも当たり前のことですが、子どもは一度不登校を経験し、間違った再登校をしてしまうと、また嫌なことがあったり、人間関係がうまくいかなかったり、先生や友達、先輩にきつく言われたりすればまた休めばいい、身体の不調を訴えればまた休ませてくれるだろう、僕(私)が被害者なら休ませてくれるだろうし、大人が気を遣ってなんとかしてくれる、嫌ならもう行かなくてもいいだろうし・・・・・・という考えになってしまうのです。
これでは何の解決にもなっていないどころか、事態は、最初に不登校になったときよりも非常に悪化しているのです。これがもう中学生、高校生になって起こっているのであれば根本的に解決してあげるとういうことは困難極まりない状態です。
これからのお子さんの社会生活(小学校・中学校・高校・大学も含みます)・人生の中で、どれだけの人と出会い、その人たちとうまく付き合っていかなければならないのです。誰でもそうです。これを読まれている親御さんもそうです。会社に苦手な人間がいるからといって辞めるわけにはいかないはずです。そのなかでどう考えてどう接すればうまくやっていけるのかということです。
ですから私どもは根本的な問題を解決し、小学生のうちに二度と不登校を起こさない子(すぐに不安になったり心配にならない子、人間関係でマイナス思考・ネガティブでない子、被害意識・苦手意識の強くない子、嫌なことがあってもすぐに前向きに考えられる子、嫌なことを言われたりされたりしてもシュンとならずに自分で対処できる子)にしているのです。
・原因は家庭教育、子育ての問題と考えたほうがいい
自分の子どもが学校に行かなくなると、現代ではほとんどの親御さんが、学校のせいだ、先生のせいだ、友達のせいだ等、人のせいにしがちです。果たして本当にそういう考えで不登校を克服できるでしょうか?
子どもがこれから成長していく中や、社会に出てからでも一生どこにでも自分にとって嫌な人間や気が合わない人や怖い人は絶対にいます。
そういった状況から小学生のうちから逃げていたり特別扱いされているようでは、この先どうしてやって社会生活をしていけるのでしょうか。
うちの子はこの先、一生特別な扱いをさせてやる、嫌なことがあったらすぐ逃げ道をつくってやる。という親御さんなら構いません。私たちは、ごく普通の小学生、集団社会の中でうまくやっていける子、素直で協調性のある子にするということで活動しております。
嫌な友達がいる、嫌な先生がいるから学校に行けないのなら、そんなことで学校に行けなくなるような性格なのです。交わり方を指導するだけですぐに苦手な嫌な人ともうまく交われるようになります。他の子ども達は同じ嫌な友達がいようが、嫌な先生がいようが毎日元気に学校へ行っています。
お母さんと離れたくない、宿題ができてない、給食が食べれない…、全て同じことです。他の子達はみんな宿題ができてなかろうが、当たり前に毎日学校へ行っています。お子さんに自立心を養い、考え方を変えてやれば解決することです。
さて、そんなことで学校に行けなくなる子に誰が育てたのでしょうか?担任の先生でしょうか、友達でしょうか、違いますよね。
またそれ以外に不登校の子をもつ母親同士で慰めあっているお母さんもいます。そんなことをしている場合でしょうか?子どもが一番苦しんでいるのです。
さらには、以前はみんなと同じように学校に行けていた我が子を病院へ連れて行き病名をつけてしまう…など、悲しい話をすればキリがないです。なにより子どもがかわいそうで仕方がないです。
不登校児をもつ母親のこれまでの子育てで多いのは、子ども自身で考えさせて行動させて失敗させて学ばせてやらずに、母親が先々の心配をして「○○しないと□□になるよ」、「○○したらダメよ」、「○○しなさい」と子どもに考えさせてやる隙も与えずに先々に口を出し、声を掛け、良かれと思って母親自身が“転ばぬ先の杖”となってきて、そういった過保護・過干渉にしてきたことが、子どもの自立の芽をどんどんと摘み、自立心の欠如に繋がっていたり、子どもが「しんどい」「お腹痛い」「頭痛い」「吐き気がする」等の身体の不調を訴えた時に、子どもの様子も見ずに、「どうしたの?なんで?大丈夫?!」と過敏に反応してきた母親であったり、子どもが「友達に○○された」「友達(先生)にこんなこと言われた」と被害意識が表れている時に、「かわいそうに、お母さんが何とかしてあげるね」「○○はひどいね」「許せない」等とどんどんと子どもの被害意識と問題を膨らませ、子どもに思い悩ませたり、マイナス思考にさせた母親であったり、子どもが拗ねた時に、すぐに宥めて機嫌をとり、些細なことですぐに拗ねる子にするような子育てです。
そういった子育ての結果、何でも母親に頼り、聞いてきたり、母親に言われないと行動を起こせない、同級生の自立心の成長についていかずに、交友関係もうまくいかない、協調性が育まれない、臆病と心配性で新しいことに挑戦できない、毎朝のように身体の不調を訴える、家では偉そうにするが外ではおとなしい、子ども同士の問題を解決できない、嫌な物事や人に対してネガティブな考え方をする、考え込む、思い悩む、すぐに拗ねる等、言い出せばキリがないですが、こういう良くない性格がお子さんに形成されてきたのです。
お子さんをみんなと同じように、ごく普通の小学生に戻してあげるにはお母さんが我が子のためにどれだけ変われるか、どれだけのことをしてやれるかです。
子どもをこんな姿にしてたまるか!女・妻・母の意地をかけて、子どもを社会に出すのだという気持ちが大切です。
とはいえ、不登校の子どもは非常にデリケートで、お母さんが間違って言ってはいけない一言や、とってはいけない態度をひとつとるだけで崩れたり、泣いたり、暴れたりします。そうならないために今まであらゆる家庭に入り、何人もの子どもと接して、復学へ導いてきた私たちが、いくらでもお力になります。
子育てをしてきたなかで、間違ったことは沢山あるはずです。みなさん、急に、子育ての教育は受けずに親になるのですから当たり前のことです。
不登校を克服するには、「家庭教育が間違った」「子育てを間違った」という考えに立ち、今日から今から正しい子育てを教えてもらい「家庭教育の改善」「子どもの自立心と協調性を育む」ことが大切です。不登校の原因は、その子の性格形成に問題があるということです。性格のほとんどが、親に育てられてから出来上がったわけで、オギャーと産まれた時からそのような性格ではなかったはずです。だから「良かれと思ってしてきたことが間違った」と考えるのです。
子ども達はそれぞれに個性や性格があり千人千色、みんなが全然違う子です。私たちはお子さん一人一人の性格やそれぞれの家庭環境をしっかり把握しながら的確な指導をしております。
・不登校克服への道筋
私ども全国不登校児童復学支援会と他の指導機関やカウンセラーとでは考え方に大きな違いがあります。まず、私どもはお子さんの自立心と協調性を育て、元の学校に戻し、みんなと仲良く毎日休まず学校に行ける子にしてあげ、その後も躓かない性格に変えてあげることを克服と考えています。抽象的なことは言いません。
また、私どもは1,000人以上の不登校児童を克服させた経験も元に、しっかりと克服法を確立しております。私ども全国不登校児童復学支援会には克服するための具体的な道筋があり、具体的な指導法があります。
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